自己資本マイナスは銀行融資の審査上特に注意を要します


2013年09月16日

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自己資本がマイナス、つまり債務超過の先には銀行は融資に慎重な方針を取ります。
それはなぜかというと、次の2つの点が大きく懸念されるからです。

1つ目は自己資本がマイナスということはその会社が設立されて現在に至るまでの間、利益よりも損失の方が大きかったということです。
簡単に言えば赤字体質だということです。
銀行融資の返済は最終的には利益から行われます。
それが赤字体質ということは利益がマイナスということですから、融資が返済出来ないことを意味しています。
銀行融資は当然、返済されなければなりませんから融資の返済能力が乏しい先には慎重な対応を取らざるを得ないのです。

2つ目は資金の再調達が困難と考えられる点です。
自己資本がマイナスということに対する評価は、銀行や信用保証協会は基本的に厳しい目線で共通です。
したがってこの銀行からは融資が受けられなかったが、別の銀行からは融資が容易に受けられるということにはならないのです。
つまり自己資本がマイナスの先はすべての銀行等金融機関から融資が受けにくい状態にあります。
銀行融資による資金調達は一回きりということは稀で、継続して繰り返して融資を受けるのが一般的です。
資金繰りの維持のためには繰り返し銀行融資を受けることが多いのです。
既存の借入の返済資金を確保するために新たな融資を受けることも少なくありません。
自己資本がマイナスであると今回は融資を受けることは出来たものの、次回も融資がスムーズに受けられるとは限りません。
資金繰りの継続性に不安があるということです。
このような状態では銀行は安心して融資を行うことが難しいのです。






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