住宅ローン本審査前の新たな借入について
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住宅ローンには事前審査(仮審査)と本審査の2段階の審査があります。
事前審査(仮審査)と本審査の違いですが、この違いはほとんどありません。
実務の上では事前審査(仮審査)の段階で実質的な審査を行っています。
購入物件の資料、収入を証明する資料、個人信用情報機関への照会のための同意書ほか、事前審査(仮審査)の段階で実質的な審査が出来るような資料の提出をお願いしています。
住宅ローン本審査の内容
では本審査では何を審査していると思いますか?
本審査では最終確認です。
つまり事前審査の段階で審査した状況と変化がないかどうかを「念のため」確認するのです。
ですから事前審査(仮審査)時と何ら状況の変化がなければ本審査も確実に審査がOKとなります。
本審査前に新たな借入をした場合
そこで事前審査(仮審査)でOKとなった後、本審査までの間に新たな借入をした場合ですが、これは事前審査(仮審査)の段階での状況と変化があります。
個人信用情報の照会は事前審査の段階で一度行っていますが、本審査の段階でももう一度照会を行います。
新たな借入をすれば、当然個人信用情報の照会結果に反映されますから、銀行は新たな借入があった事実を認識します。
事前審査(仮審査)後に新たな借入をした場合の影響ですが、大きく3つに分かれます。
それは、
1.全く影響せず本審査もそのままOKとなる
2.事前審査(仮審査)時と比べて承認金額が減額となる
3.本審査で審査否決となる
です。
可能であれば新たな借入は本審査終了後にされることをおすすめします。
どうしても借入が必要な場合は、銀行担当者にその旨を申し出てください。
金額の大小や事情にもよりますが、事前審査(仮審査)の結果に影響が出ないように取り計らうこともあります。
何ら連絡もせず「勝手に」新たな借入をした場合は、銀行や保証会社の不信感をあおる結果となり、「住宅ローンの融資を行うのはやめたほうが安全」と考えられてしまうかもしれません。
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