借り入れ額の減額交渉の可否について


2013年09月25日

ホーム銀行融資の交渉>借り入れ額の減額交渉の可否について

質問
母の所有マンションについて、残債を残したまま先日、売却の契約を買主様と致しました。
ただし、残債の方が売却額より上回り、持ち出しが発生します。
既に母は定職も無く、支払い能力もありません(年金暮らし)。
そこで、残債から足が出ないように債権の残額の減額交渉は出来ないものでしょうか?
道義上で言えば、子である私達が不足分を補填すべきですが、銀行も残りの約10年分の債権を一括で回収できるのであれば、値引きのイメージで減額出来ないでしょうか。
契約書を綿密に確認してませんが、一般的には所有者変更の際には、残債一括返済が必要、という項目があるのでしょうか。

回答
結論から申し上げて銀行が債権額、つまり融資額を減額することに応じることはまずありません。
融資額を減額するということはその減額する分は銀行に債権を放棄しろということになりますが、それは減額分を銀行が損をすることになります。
銀行は応諾する可能性は率直に申し上げてゼロです。

当該の所有マンションには銀行の担保権が設定されているはずです。
銀行の担保権は残債を完済しないかぎり消えません。
担保権が残ったまま、不動産を売却することは物理的には可能です。
しかし担保がついた不動産を購入する人はまずいません。
売買契約書には売却までに売主の責任で担保権を消すことの条項があるものと推測します。






◆事業資金のご案内

ビジネスローン
原則無担保・保証人なしで最大1,000万円

オーナーズ セレクト カード
経営者・自営業者向けのカードローン


◆銀行員が選んだカードローン

イオン銀行
イオン銀行のカードローン 限度額最大800万円 利率3.8%~13.8%

モビット
限度額500万円 利率4.8~18.0%