借金と相続について


2013年11月02日

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質問
私の叔母には息子がおりますが、借金を重ねて度々音信不通となります。
叔父は数年前に他界しましたが相続は未だしておらず、土地・家屋は叔父名義となっています。
息子と以前話をした際に自己破産して債務免除をしたいが、その前に相続手続きをしてほしいと言っています。
そこで質問ですが、
(1) 必ず相続をしなければいけないのでしょうか。
叔母はこのまま生活していても、問題無いように思えます。
(2) 相続をしていませんが、本来息子が相続すべき部分について、ローン会社に差し押さえられることは無いでしょうか。
連帯保証人にはなっていません。
土地・家屋の権利書は叔母が保管しています。

回答
借金の関係でいえば不動産の相続登記をしていなくても、すでに不動産は叔父の配偶者である叔母と叔父の子供である息子の所有名義となっていると見なされます。
したがってローン会社は息子の持ち分相当に対して差押をしようと思えば出来る権利を有しています。
もっともローン会社が実際に差押をするかどうかは不透明です。
差押えをするには費用がかかります。
また持ち分部分を差押しても、持ち分部分だけを売却することは相当難しいと思います。
持ち部分だけを購入しようと考える人がほとんどいないからです。
しかしローン会社の属性如何によっては嫌がらせの意味合いで差押を行うことも考えられます。
そうなれば叔母への精神的負担等も考慮する必要があります。

息子が「相続手続きをしてほしい」と言っているようですが目的は何でしょうか?
相続で得た不動産を担保に新たな借金を考えているかもしれません。
息子が自己破産をするのであれば、相続で取得する不動産も問題になってきます。
弁護士など専門家への相談も検討する必要があるかと考えます。






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