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個人の借金

個人信用情報で住宅ローン審査が通らない

住宅ローンの審査では必ず申し込みをした個人の個人信用情報が調査されます。
個人信用情報でどのような情報があると住宅ローンの審査には通らないのかを説明します。

住宅ローンの審査項目一覧

住宅ローンの審査項目一覧
この図は銀行で行われている住宅ローンの審査項目一覧です。
このうち個人信用情報と関係がある審査項目は9の返済比率と10の他社借入状況です。

個人信用情報で他社借入がわかる

住宅ローンの申込時には他社借入の有無を申告する欄がありますが、別途銀行は個人信用情報の調査を行いどこからいくら借入があるのかを調べています。

返済比率は他社借入分も含む

住宅ローンの審査項目である返済比率では住宅ローンの返済はもちろんのこととして、他社借入がある場合にはその返済分もプラスして収入に占める返済の割合、つまり返済比率が算出されます。
返済比率は銀行や収入によって多少は異なりますが、目線としては35%です。
返済比率の審査基準をオーバーすると原則として住宅ローンの審査には通りません。

個人信用情報の調査の目玉は他社借入状況

そして住宅ローンの審査において個人信用情報を調査する最大の目的は他社借入状況の調査です。
ここでは他社借入の返済状況が調査の中心となります。

延滞情報があれば無理

返済を3ヶ月以上延滞すると個人信用情報に延滞情報として登録されます。
個人信用情報における延滞情報は金融上の事故情報です。
個人信用情報の調査の結果、延滞情報が登録されていれば一発で住宅ローンの審査には通りません。
ちなみにこの延滞情報は延滞が解消してから5年経過後に個人信用情報から削除されることになっています。
したがって延滞を解消してもまだ5年以内の時点では個人信用情報に延滞情報が登録されたままとなっています。
住宅ローンの申込時点では延滞が解消していても解消してから5年が経過していない時点では住宅ローンの審査には通りません。

毎月の返済状況

また個人信用情報の調査を行うと直近2年間の返済状況がわかります。
返済日にきちんと支払いがあったのかどうかが一目瞭然でわかる仕組みとなっています。
直近2年間の間に支払の遅れが1回や2回程度であれば、引落の銀行口座に入金するのを忘れたと考えてくれる可能性もあります。
しかし支払の遅れの回数が5回も6回もあれば、もう入金するのを忘れたとは考えることはできません。
資金繰りに困っているとか、お金に対してだらしない人と考えられてしまいます。
この時点で住宅ローンの審査には通りません。

住宅ローン審査と個人信用情報の関係 まとめ

以上、住宅ローンの審査が通らなくなる個人信用情報の情報は次の通りです。

まとめ


・他社借入額が多く、返済比率の審査基準がオーバーしてしまう
・個人信用情報に延滞情報という金融上の事故情報が登録されている
・毎月の返済状況が悪い

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