住宅ローンで借金の一本化?

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住宅ローンを利用する際に、カードローンやキャッシングなどの他の借入金を一本化することが出来れば、その後の返済負担は相当楽になります。
ところで住宅ローンで他の借入金をまとめることは出来るのでしょうか?

結論は出来ません。
むしろ絶対に避けるべきです。
確かに住宅ローンで他の借入金を一本化するという話は時々耳にします。
不動産会社におおめの見積書を出してもらい、それで銀行に住宅ローンを借入してカードローンなどの他の借入金を返済出来たという話を聞くことがあります。

しかし住宅ローンで他の借入金を一本化・まとめることは絶対にしてはならないのです。
理由はつぎのとおりです。

1.銀行にわかったら最悪住宅ローンの全額一括返済を求められる

住宅ローンは本人やそのご家族が住むための住居に関する費用を銀行が融資するものです。
他の借入金の返済資金を住宅ローンで「借換え」することは重大かつ悪質な資金使途違反です。

そんな悪質なことをする方に対して銀行は甘い顔はしません。
「銀行にばれないのでは?」という思いがあるかもしれません。
確かに銀行ではわからないかもしれません。
しかしひょんなことで銀行が知ることもあるのです。

住宅ローンの資金使途違反を銀行が把握したら、原則として住宅ローンの全額繰上返済を求められます。
仮にそこまでは行かなくても他の借入金の返済に回した資金部分は一部繰上返済を求められます。





返済を銀行から求められ、それが履行できない場合、銀行は「延滞」と認識し、個人信用情報に傷がつくこともあります。

2.不動産会社との無用のトラブルが発生する

住宅ローンで他の借入金を一本化する場合に利用される多い手口は、不動産会社の協力をもらって土地売買契約書や建物建設請負契約書の契約金額を水増しして契約する場合です。
なかには不動産会社の方から上記の話がもちかけられることもあると聞きます。

住宅ローンを実行する場合は、銀行はその購入不動産物件に抵当権を設定します。
実務においては、銀行に購入者と売主である不動産会社、所有権移転登記や抵当権設定登記のために司法書士さんが一同に会して、売買と支払、住宅ローンの実行、登記手続きが同時並行して行われます。

銀行の資金使途確認の意味もあって、その場では「水増し」された金額を購入者つまり住宅ローン利用者が売主である不動産会社に小切手や振込の形で購入代金を支払うことになります。

不動産会社に支払われた金額は本当は水増しされているわけですから、その水増し分は後で不動産会社から購入者に戻す約束があらかじめされているはずです。

しかしながら不動産会社から水増し分が戻される保証はまったくありません。
あくまで契約書の金額が正当として不動産会社が態度を変えて、水増し分の戻しを拒絶する場合も考えられます。
不動産会社自身の資金繰りが苦しい場合はなおさらです。

そもそも契約金額の水増しに応じる不動産会社を信頼することは出来ますか?
後で不動産会社と無用のトラブルが抱えることになってしまうこともあるわけです。





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