過去の融資の代表者名の変更や連帯保証の責任について、次の代表者へ引き継がせることはできるのでしょうか?


2014年11月09日

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質問
現在、会社経営をしています。
これまでの間、信用保証協会他いくつか融資を受けきちんと返済しています。
近々、会社代表を円満に退きたいと考えています。
ところで過去の融資の代表者名の変更や連帯保証の責任について、次の代表者へ引き継がせることはできるのでしょうか?

回答
代表者名の変更は銀行等に「変更届」を提出することできちんと変更されます。
ただ問題は連帯保証です。
まず新代表者の方には現在の融資の連帯保証人に追加でなっていただくというのが原則です。
銀行によっては新代表者の方が連帯保証人に追加でなっていただかないと、次の新たな融資を受けることが難しいところもあります。
そして貴殿の前代表者の方の連帯保証を外すことは一定の条件があります。
まず信用保証協会の保証付ではない融資、いわゆるプロパー融資の場合ですが、管理人が勤務している銀行を例にしますと、新代表者の方が連帯保証人になっていただくことを条件に前代表者の連帯保証は外しています。
一方で信用保証協会の保証付融資の場合には前代表者の連帯保証を外すことは容易なことではありません。
というか原則として前代表者の連帯保証を外すことは出来ません。
前代表者の連帯保証を外すには信用保証協会の同意が必要となりますが、この条件がなかなか厳しいのです。
いくつかの条件がありますが、その一例は
1.その会社の業績が順調であること
2.前代表者の出資関係が完全になくなっていること
3.前代表者がその会社とは全く関係なくなっていること(顧問で残っていてはだめです)
です。
他にもいつくかの条件がありますが、実務上大きな問題になるのは上記3つの条件です。
相談の窓口は信用保証協会ではなく融資を受けている銀行等になります。






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