まとまった工事受注で資金の立替が心配

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工事を受注するとたいていの場合、資金の立替が発生するはずです。
工事代金を回収する前に材料費や人件費、その他経費関係の支出が先行するからです。
そして複数の工事を相前後して受注したり、大型の工事を受注したりすると支出の先行が積み重なり、資金繰りを圧迫するようになります。
そのために運転資金の借入需要が高まることは自然なことです。

銀行にこのような要因による融資を相談する場合には、何よりも足許の工事受注状況の説明が欠かせません。
工事名・受注金額・工事開始日・工事終了日・工事代金回収期日が含まれている受注工事一覧表のようなものを提出することがベストです。
融資を検討する銀行としては返済原資は工事代金となります。
総合的な判断の結果、①1つ1つの工事見合いの融資ではなく、全体的な運転資金として融資を検討する場合もあれば、②どれか特定の工事の運転資金として融資を検討する場合があります。
前者の①の場合には例えば、融資期間が3年間の分割返済の形態となります。
後者の②の場合には、特定の工事代金の回収期日=返済期日として分割返済か期日一括返済の形態となります。
なおいずれの場合もその前提として工事代金の入金は融資を受ける銀行口座に入るようにすることが求められます。

さきほどの受注工事一覧と足許の試算表を用意して銀行に相談してください。

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