銀行融資用語集 取引振

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取引振とは預金口座の平均残高や売上入金、支払などに預金口座をどれくらい利用しているかのことを言います。
銀行融資の審査においては決算書に代表される財務分析が出発点ですが、単に決算内容の良し悪しだけで融資判断をしているわけではありません。
この取引振も融資判断の1つですし、そのウエイトは決して小さくありません。
特に決算内容が必ずしも良好ではない時に、取引振の状況が融資判断に大きな影響を与えることがあります。

例えば直近の決算が赤字だとします。
赤字であると銀行融資の審査は厳しくなります。
しかし取引振が良好で、預金の平均残高が3,000万円ほどあるとすれば、同額程度の融資は何とか支援出来ないかと銀行は考えます。
逆に預金の平均残高が数十万円程度であれば、融資による支援は難しくなります。
このように取引振の良し悪しが銀行の融資判断に影響してくるのです。

もし業績が悪い状況で融資が必要な場合には、取引振がついている取引銀行に相談することが融資が受けられる可能性が一番高くなります。

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