なぜ銀行は融資審査に関係のないことを聞いてくるのか?

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質問
飲食業を経営しています。
新しい店舗を出すことになり、先日銀行に融資の相談に行き決算書等を提出してきました。
その後、銀行の担当者より連絡があり新店舗の賃貸契約や役員のことについて質問がありました。
賃貸契約や役員のことなど銀行の融資には関係がないことだと思うのですが、なぜこのようなことを聞いてくるのですか?

回答
銀行融資の中心は融資したお金がきちんと返ってくるかどうか、つまり融資先の返済能力の判断です。
しかし融資の前提としてその融資が社会的に問題がないかどうかという判断があります。
今回の融資は新店舗出店に関するものだと思いますが、これに関わる融資を行うということになれば、本当に新店舗出店に使われるものかどうかを銀行は確認しなければなりません。
賃貸契約の確認を銀行が求めるのはこの一環です。
また役員のことですが、これはコンプライアンスの観点からだと推察します。
間違っても融資先が反社会的勢力であってはなりません。
融資先に反社会的勢力と関わるのある人物がいないかどうかを確認する一環として役員のことを調べるのです。

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