企業融資の銀行審査と共同経営者の破産事故

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質問
昨年9月頃に地銀で信用保証協会付きの運転資金の融資を申し込んだ折、代表である私と、共同経営者である親戚とが出席し、面談等行いました。
銀行側は融資を積極的に執り行う方向性でしたが、信用保証協会側の審査で、共同経営者に破産事故があったようで、審査が通りませんでした。
それから半年強経過し、共同経営者は退社しておりまして、再度信用保証協会付きの企業融資を信用金庫へ申請しました。
会社自体は好決算の状態で、信金のベテラン担当者からは業績が非常に伸びているとの言葉を頂いている状況ですが、前回にはねられた事例が有り、審査履歴が残存しており、それが融資に与える影響などはございますでしょうか?
また、何かしら気をつけたほうが良い事柄、出来る範囲の努力などございましたら、ご助言頂けますと幸いにございます。
よろしくお願い致します。

回答
共同経営者の方の破産事故の件ですが、これに伴いこちらの共同経営者の方は信用保証協会に求償債務を負っている状態でしょうか?
信用保証協会に求償債務を負っていなければ、破産等が原因で直接的に審査が通らないということはありません。
一方で求償債務を負っている、あるいは負っていたということであれば頭が痛い問題となります。

共同経営者の方は既に退社されているということですが、信用保証協会は形式的に退社しているだけであって、御社と間接的にせよつながりがないかどうかを非常に気にします。
直接・間接にせよ何かしらのつながりがあると、過去に信用保証協会に負担を強いた方に新たな保証を行うことに対して強い抵抗感を持っています。
現実的に上記の状態では信用保証協会の審査は前へは進みません。

もし共同経営者の方が信用保証協会に対して現在もしくは過去に求償債務を負担している、負担していたということであれば、その共同経営者の方と貴社とは直接的、間接的にも何ら関係のないことを信用保証協会に納得してもらうことがポイントとなります。

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