社会保険料の未納と銀行融資審査

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先日、ある融資先の会社より融資の相談を受けた。
ちょうど決算期の更新の時期にあたっていたので、直近の決算書と足許の試算表の提出を受けて融資の検討に入った。
決算と試算表とも一見すると黒字で融資は可能かなと思った。
しかし決算書の中身を良く見てみると未払費用とところに1ヶ月を超える多額の社会保険料の計上があった。
さっそく融資先の会社に問い合わせてみるとおよそ10カ月分の社会保険料が未納であるとの回答が返ってきた。
従業員を大量に採用したことから、資金繰りがタイトになり社会保険料を支払うことが出来なかったとのこと。
ただし年金事務所には相談をしており、今後1年かけて分割にて納付していくことで話はついているとのこと。

銀行の答えは社会保険料の即時完納が融資検討の最低条件だということです。
理由は大きく2つあります。
1つは資金繰りが厳しい事実を社会保険料が物語っていること。
当然のことながら融資は返済してもらわなければなりません。
そのためには資金繰りが安定している必要があります。
しかし社会保険料を支払うことが出来ないということは資金繰りが厳しいからであり、融資の返済に重大な懸念を持たざるを得ません。





2つめは社会保険料や税金の納付は公的な義務です。
この公的な義務を果たしていない融資先に融資を行うことは銀行の社会的側面から許容することが出来ないのです。

社会保険料や税金の納付が資金繰り上厳しいのであれば、未納の状態になる前に銀行に融資相談をしてください。





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