繰上返済の大きな効果
住宅ローンを節約する最大の方法はこまめな繰上げ返済です。
住宅ローン3,000万円を返済期間30年で組んだ場合、一体30年間にどれくらいの利息を支払うことになると思いますか?
例として金利は2.875%、年2回のボーナス返済は通常月の2倍として試算した場合、30年間に支払う利息額の合計はなんとおよそ1,500万円になります。
借入した3,000万円は当然返済しなければなりませんから、利息を含めた合計では、およそ4,500万円を支払うことになります。
利息は当たり前のことですが、借入している住宅ローンの元金にかかってきます。
したがって元金を少なくすれば支払う利息も当然少なくなるわけです。
これには繰り上げ返済が一番です。
繰り上げ返済はその全額が元金の返済に充当されます。
では具体的に繰り上げ返済の威力を見てみましょう。
上の例を使って住宅ローンを3,000万円、期間30年で借入したとします。
そして借入してから5年後に100万円の一部繰上げ返済をしたとします。
そうすると残り25年で支払う利息の合計額はどう変わると思いますか?
細かな計算式は省略しますが、だいたい300万円違ってきます。
つまり100万円の一部繰上げ返済を行うことにより、支払う利息が300万円も節約できるのです。
繰り上げ返済は以前は借入した銀行の窓口で手続をしなければなりませんでしたが、最近はインターネットバンキングで手軽に手続を完了できるところが多くなっています。
また繰り上げ返済には一定の手数料を支払う必要がありますが、中には繰り上げ返済は何度行っても無料というところもあります。
繰り上げ返済は想像以上に大きな効果を生み出します。
こまめに繰り上げ返済すれば、もっと多くの節約効果を生み出します。
ぜひやってみましょう。
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