資金調達が思うように行かない時

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取引銀行に融資の相談をしても希望金額まで融資が受けられないこともあると思います。
そのような場合には取引銀行に借入シェアに応じた融資を依頼してみてください。
例えば総額で5、000万円の融資を受けたいとします。
取引銀行に融資を申し込んでみたものの、5、000万円は無理だが3、000万円なら検討可能と言われたとします。
そして3つの銀行と融資取引があるとします。
主力銀行であるA銀行からの借入シェアは50%、B銀行からの借入シェアは30%、C銀行からの借入シェアは20%とします。
そうした場合に、A銀行には5、000万円の50%m、つまり2、500万円の融資を依頼するのです。
同じような考え方でB銀行には5、000万円の30%である1、500万円、C銀行には5、000万円の20%の1、000万円の融資をそれぞれ依頼するのです。

銀行というところは借入シェアを意識しています。
このことは「融資シェア相当の支援はしてもいいだろう」と考えるのです。
したがって先ほどの例にとると、A銀行としては全額の5、000万円の勇姿は無理だけれども融資シェアに応じた2、500万円は支援をしても良いのではないかと考えるのです。

業績が良好な時は資金調達にそれほど苦労をすることはないでしょう。
ただし業績が低迷している時は、なかなか希望金額までの融資を銀行は渋る可能性が高まります。
このような状況の時にはシェアに応じた融資を依頼してみてください。

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