売上減少時の融資相談には今後の見込み説明が不可欠

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売上現象の時こそ銀行の融資が必要性が高まるが…

売上が減少すると入金が少なくなりますから資金繰りがタイトになりがちです。
こういう時こそ銀行からの融資の必要性が高まるはずです。
しかし一方で銀行側からすると売上が減少している局面では新規の融資がしづらいのも事実です。
特に売上が年々低下傾向にある、つまりジリ貧の状態ではこのままでは新規の融資が焦げ付く危険性も出てきますから融資の対応が非常に困難になります。
売上げ減少するということは入金が少なくなり融資の返済原資も少なくなるということです。
さらに売上の減少により業績面への悪化も銀行としては気になるところです。

今後の回復見込みの説明が不可欠

売上が減少しているときに銀行に融資申し込みをする際には何はさておき今後の売上の回復見込みの説明が欠かせません。
ただその説明においても例えば「新商品の発売を検討しており、これを機に売上が回復していく」などといった抽象的、希望的な説明ではダメです。
具体的な説明が必要です。
例えば「得意先のA社より3ヶ月後に新規受注の契約が固まっている」とか「来月より新規先のB社と取引が開始することが決まっている」など具体的な説明が必要です。
銀行員は基本的に売上の回復は容易ではないと思っていますから、その意識を覆すには何よりも具体的な話が必要なのです。

出来るだけ数字で説明する

銀行に売上回復について説明する際には、ただ言葉だけで行うのではなく、具体的な数字で示すことが大切です。
さきほどの「来月より新規先のB社と取引が開始することが決まっている」を例にとると、このことの説明に加えて、では具体的に月商でどれだけ売上が計上となるのかを説明するようにしましょう。



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