ローン利用後に転職した場合の告知義務



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カードローンや住宅ローンなどすべてのローンに共通することですが、ローン利用後に転職した場合、その事実を借入先に告知する義務はあるのでしょうか?

結論は告知する義務はありません。

転職したということは転職前と転職後では多少なりとも収入が異なるはずです。
また例えば転職前は誰もが知っている大企業に勤めていたが、無名の会社に転職する場合もあります。
すると、ローンを利用している人の信用状態に変化が起きます。
融資先の信用状態が変化することは貸し手である銀行は非常に気にするところです。

だからといって転職したことを銀行側に伝える義務はありません。
もちろん伝えてもよいですが、伝えなかったことによってローンを利用している人が不利益を受けることは一切ありません。

銀行はローンなどの融資審査においてはあくまでも審査時点の各種情報をもとに判断しています。
ローンを申し込むにあたっては勤務先や収入状況を銀行に伝えていると思いますが、あくまでも申し込み時点の情報をもとに銀行はローンなどの融資審査を行っています。
ローン実行後、利用した人の信用状態に変化があったとしてもそれは貸し手である銀行側のリスクなのです。

したがって転職したからといって、銀行側に告知する義務はありません。
もっとも引っ越して住所が移転したり、姓名が変わるなど利用している人の連絡先が変われば、それは銀行に伝えなければなりません。
告知義務があるのです。





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