銀行ローンを延滞した場合の銀行の対応ステップ
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会社の銀行借入や住宅ローン、カードローンなどおよそ銀行借入を延滞した場合、当然ながら銀行から督促を受けることになります。
では銀行は延滞している顧客にどのようなステップを踏むと思いますか?
管理人の経験から簡単ではありますが、銀行の延滞管理、債権取立ての手順についてご案内します。
銀行によって多少対応は異なると思いますが、おおむね次のような手順で進んでいきます。
まず延滞開始翌日。
銀行から電話がかかってきます。
内容は「ご預金の残高が不足していましたので、昨日のご返済の引き落しが出来ませんした。ご入金をお願いします」というふうにやんわりと連絡があります。
すぐに入金などすれば、これでおしまいです。
電話で督促したものの、数日経っても入金がない場合、再び電話連絡します。
「先日お知らせしましたが、まだ入金が確認できませんので至急手配をお願いします」などと初回の連絡よりは多少強めの連絡があります。
それでも入金がない場合、今度は手紙を送付します。
すぐに入金をお願いしたいことと、延滞が長引けば期限の利益を喪失し、一括返済を求めることもありうるといった内容です。
一種の警告文です。
まだ入金がない場合、再度電話連絡したり、銀行に来て欲しいとの要請をしたり、銀行員が顧客のところに出向いたりします。
銀行員が顧客のところに出向くのは現地調査の意味もあります。
それでも延滞が長期化し、顧客と連絡が取れない場合は、今度は普通の手紙ではなく、「内容証明郵便」と呼ばれる手紙が送付されます。
そこにはいついつまでに必ず返済をするように、返済なき場合は期限の利益を喪失し、法的対応も辞さない旨の内容が記載されているはずです。
これは銀行からの最後通牒です。
ここで返済や連絡がない場合は、保証会社の代位弁済を受けて債権が保証会社に移行したり、裁判所へ貸金返還請求訴訟を提起したり、担保物件の競売手続きが同時並行して行われます。
法的対応の実施です。
こうなればもう後戻りは出来なくなります。
こうなる前に返済が苦しい時はとにかく銀行に相談してください。
言いづらいかもしれませんが、とにかく銀行に連絡してください。
現在の資金状況などをきちんと説明すれば、多くの銀行では返済額の見直しなどの善後策を検討してくれるはずです。
銀行と顧客の双方にとって一番まずいパターンは連絡が取れないことです。
銀行も法的対応は出来れば避けたいところです。
コストも手間もかかりますから。
それよりは顧客の十分に話し合って、返済が可能な水準まで見直すことを優先しています。
返済が苦しい時は極力早く銀行に連絡し相談してください。
おそらく読者のみなさんが考えている以上に銀行の敷居は低いはずです。
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