保証人と連帯保証人の違い
保証人と連帯保証人。
どちらもお金を借りている人、つまり債務者本人が返済できない場合に、債務者に代わって返済をしなければならない義務を負っている点ではどちらも同じです。
では単なる保証人と連帯保証人はどのように違うのでしょうか?
簡単に言うと連帯保証人の方が単なる保証人よりその責任が重いのです。
まず連帯保証人には「催告の抗弁権」というものを持ちません。
難しい言葉ですが、例えば債権者が連帯保証人であるあなたに返済を求めてきた場合、あなたとしては「まず先に債務者本人に返済を請求してください」と言いたいところです。
単なる保証人の場合は、上記のことを主張することが出来るのですが、連帯保証人はこのような主張をすることができません。
債権者が債務者に返済を求めずに、連帯保証人であるあなたに返済を求めてきても、あなたは債務者に先に請求しろなどと反論することが出来ず、求めに応じて返済する義務があるのです。
つぎに連帯保証人には「検索の抗弁権」というものを持ちません。
こちらも難しい言葉ですが、例えば債務者に財産があるにも関わらず、債権者があなたの財産を競売等にかけようとする場合、あなたとしては「先に債務者の財産から処分してください」と言いたいところです。
しかしあなたが単なる保証人ではなく連帯保証人である場合は、このような主張をすることができません。
債務者の財産はそのままで、債権者があなたの財産を処分して換金しようとしてもそれを受け入れざるを得ないのが連帯保証人なのです。
このように連帯保証人は単なる保証人とくらべて非常に重い負担を負うことになります。
ほとんど債務者本人と代わらないといっても過言ではありません。
保証書など契約書に署名・捺印する場合は、それが単なる保証人なのか連帯保証人なのか、しっかりと確認しましょう。
おすすめカードローンベスト3
1位 三菱東京UFJ銀行カードローン
銀行カードローン 限度額500万円 利率4.6~14.6%
2位 モビット
三菱東京UFJ銀行系 限度額500万円 利率4.8~18.0%
3位 クレディセゾン MONEY GOLD CARD
限度額300万円 利率6.47~8.47%
中小企業・個人事業主・経営者向けの資金調達
・《ビジネスローン》自営業者様のためにだけご用意した自営業者様専用商品
関連記事
- 連帯保証人が死亡した場合、保証も相続人に移行しますか?
- 連帯保証人になる際、実印ではなくかつ自分が押していません
- 連帯保証人は債務者の消滅時効を援用できますか?
- 連帯保証人が自己破産した場合でも返済義務は残るのでしょうか?
- 保証人としての債務
- 連帯保証人に裁判上の請求をすると主債務の時効の中断事由となりますか?
- 連帯保証人が条件変更の書類に印を押してくれない
- 連帯保証人が死去した場合はその時点で連帯保証人から外れるのでしょうか?
- 連帯保証人が個人再生法を使うことは可能ですか?
- 信用保証協会はどうして連帯保証人を取るのですか?
- 連帯保証人になった場合、元本以上の金額を請求される事はありますか?
- 連帯保証人には「検索の抗弁権がない」とはどういう意味ですか?
- 債権者と債務者との間で行う返済条件の変更等は、連帯保証人の承認を得ることが必要ですか?
- 知人の借金の連帯保証人になってしまいました
- 連帯保証をおりるには
- 連帯債務者と連帯保証人
- 連帯保証人本人が死亡した場合の家族の負担について
- 債務者が破産したのに連帯保証人に返済の請求が来るのですが・・・
- 知人の保証人になってしまいました
- 連帯保証人破産宣告が出来るのでしょうか?