財務分析・資金繰り入門5 現預金比率


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現預金比率とは

現預金比率は流動比率や当座比率と同様に短期支払能力を示す財務指標です。
流動比率や当座比率が今後現金化することが「見込まれる」資産を加えて短期支払能力を判断しているのに対して、現預金比率は現時点で現金化しているものを基に短期支払能力を判断しますから、もっとも厳格で的確な判断指標だと言えます。

現預金比率は次の算式により計算されます。
現預金比率=(現預金/流動負債)×100(%)

現預金比率の分析ポイント

現預金は多ければ多いほど資金繰りを楽にしますから、現預金比率は高ければ高いほど良いと言えます。
ただ注意しなければいけないのは、現預金の中に銀行融資の担保となっているものが含まれている場合です。
銀行融資の担保となっている預金は自由に資金繰りに使用することが出来ません。
したがって現預金比率を算出するときは銀行融資の担保となっている預金は控除することが大切です。

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