財務分析・資金繰り入門7 固定比率

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固定比率とは

固定比率は長期的な資金繰りの安定性を示す指標です。
固定比率の算出は次の計算式になります。
固定比率=【(固定資産+投融資+繰延資産)/純資産】×100%

固定資産や投融資、繰延資産というのは現金として回収する、あるいは事業の収益に寄与するのに長期間を要する資産です。
したがって固定資産などの取得に要した資金は固定化してしまう、つまりなかなか返ってこないことになります。



このように回収に長期間を要する資産に投じる資金は、短期の銀行融資のようにすぐに返済しなければならない資金で賄うよりは、返済期間が長期の資金で賄うことが資金繰りを安定させることにつながります。
その点で純資産というのは基本的に返済義務がない資金です。
したがって固定資産などが純資産でカバーできる割合が高ければ高いほど、つまり固定比率が低いほど長期的な資金繰りは安定することになります。

固定比率の分析ポイント

さきほども説明したように固定比率は低ければ低いほど良いことになります。
逆に固定比率が100%を超えているということは回収に長期間を要する固定資産などを返済負担のある負債にて一部を賄っていることになりますから、長期的な資金繰りを圧迫する原因となります。


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