借入金が資金繰りを圧迫

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東京の(株)大田精機が6月16日に裁判所に破産を申請しました。
不動産賃貸とホテル経営に業種を転換し、一時期は好調な売上だったようですが、不動産取得とホテル建設に伴う借入金が年商を上回り資金繰りを圧迫していたようです。

銀行融資などの借入金は本来は資金繰りを潤す役目を果たしているのですが、それも程度によります。
銀行融資が年商を上回るのは明らかに借入過大であり、返済と利息の支払いで当然資金繰りを圧迫します。





銀行融資などの借入金が年商に占める割合は業種によって異なりますが、目途としては年商の半分までです。
年商の半分を超えてくると、利息負担が収益と資金繰りを圧迫するとともに、自力での借入返済は困難となり、銀行融資の借換えが必要となってきます。
こうなるとなかなか借入金の返済は進みません。

借入金の返済負担が資金繰り上重いと感じたら、保有資産を見直して事業経営に必要不可欠なもの以外は思い切って処分し、その処分代金で借入金を圧縮することも重要になってきます。





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