財務分析・資金繰り入門16 立替期間

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立替期間とは

立替期間=売上債権回転期間+棚卸資産回転期間-仕入債務回転期間

立替期間とは事業上必要な資金、つまり運転資金の立替期間を示しています。
つまり仕入資金の支払いから売上金の現金回収までどれくらいの日数を要しているかを示す指標です。
仕入資金の支払いから売上金の現金回収までは資金を立替しているわけですから、立替期間と呼ばれているのです。

ちなみに立替期間に月商を乗じることで、その時点の所要運転資金がいくらかを把握することが出来ます。

立替期間の分析ポイント

立替期間が長いとそれだけ資金負担がより長く発生するわけですから、資金繰りを圧迫します。
立替期間を時系列で検証してみて長期化している場合には、
・売上債権回転期間が長期化しているのか
・棚卸資産回転期間が長期化しているのか
・仕入債務回転期間が短縮化しているのか
の3点を確認して、原因を把握・対策を立てる必要があります。
そのまま放置すれば、どれだけ売上が増加しても資金繰り破綻を招いてしまう危険があります。

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