財務分析・資金繰り入門29 資金運用表の作り方(3)総合面


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資金運用表の総合面は短期面および長期面の資金過不足をどのように調達したのか、もしくは運用したのかを示しています。
1年間の資金の流れを総合的に確認することが出来ます。

資金運用表の総合面の作り方
 

(単位:百万円)

 

運用

調達

 

 

受取手形

145

支払手形

50

売掛金

50

裏書譲渡手形

0

棚卸資産

95

買掛金

25

その他流動資産

0

その他流動負債

0

合計

290

合計

75

短期面資金過不足

▲215

 

 

 

 

 

決算支出

75

税前利益

100

設備投資

250

固定資産減価償却費

80

投融資

▲10

引当金等

5

 

 

資産処分損益・評価損益

20

合計

315

合計

205

長期面資金過不足

▲110

 

 

 

 

 

 

短期面資金不足

 

短期面資金余剰

 

割引手形の減少

 

割引手形の増加

 

短期借入返済

 

短期借入

 

総合短期面資金過不足

 

 

 

長期面資金不足

 

長期面資金余剰

 

長期借入返済

 

長期借入

 

社債償還

 

社債発行

 

 

 

増資

 

総合長期面資金過不足

 

 

 

現預金増加

 

現預金取崩

 

総合面は短期面と長期面の資金運用表の結果と貸借対照表の増減によって比較的簡単に作ることが出来ます。 

・短期面資金不足、短期面資金余剰
短期面の資金が不足の場合には短期面資金不足に、余剰の場合には短期面資金余剰の欄に数字をそのまま記入します。
・割引手形の減少、割引手形の増加
割引手形の増減をそのまま記入します。
・短期借入返済、短期借入
短期借入金が減少した場合には減少額を短期借入返済欄に、増加した場合には増加額を短期借入欄に記入します。
・総合短期面資金過不足
短期面資金過不足、割引手形の増減、短期借入面の結果のトータルの過不足を記入します。
・長期面資金不足、長期面資金余剰
長期面の資金が不足の場合には長期面資金不足に、余剰の場合には長期面資金余剰の欄に数字をそのまま記入します。
・長期借入返済、長期借入
長期借入金が減少した場合には減少額を長期借入返済欄に、増加した場合には増加額を長期借入欄に記入します。
・社債償還、社債発行
社債が減少した場合には減少額を社債償還欄に、増加した場合には増加額を社債発行欄に記入します。
・増資
増資を行った場合、増資額を記入します。
・総合長期面資金過不足
長期面資金過不足、長期借入の増減、社債の増減、増資のトータルの過不足を記入します。
・現預金増加、現預金減少
 

(単位:百万円)

 

運用

調達

 

 

受取手形

145

支払手形

50

売掛金

50

裏書譲渡手形

0

棚卸資産

95

買掛金

25

その他流動資産

0

その他流動負債

0

合計

290

合計

75

短期面資金過不足

▲215

 

 

 

 

 

決算支出

75

税前利益

100

設備投資

250

固定資産減価償却費

80

投融資

▲10

引当金等

5

 

 

資産処分損益・評価損益

20

合計

315

合計

205

長期面資金過不足

▲110

 

 

 

 

 

 

短期面資金不足

215

短期面資金余剰

 

割引手形の減少

 

割引手形の増加

70

短期借入返済

 

短期借入

200

総合短期面資金過不足

55

 

 

長期面資金不足

110

長期面資金余剰

 

長期借入返済

 

長期借入

50

社債償還

 

社債発行

 

 

 

増資

 

総合長期面資金過不足

▲60

 

 

現預金増加

 

現預金取崩

5

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