現預金月商比は資金繰り状況の目安

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売上の平均月商対比の現預金水準を点検することで資金繰り状況の大体の目安を知ることが出来ます。

ある中小企業(製造業)の例を示します。

(単位:百万円)

  2006年 2007年 2008年 2009年 2010年
平均月商

16

12

11

8

7

現預金

20

7

10

0

3

現預金月商比(月)

1.25

0.58

0.91

0.00

0.43

現預金月商比が1ヶ月未満は資金繰りの危険信号

この中小企業は2008年に銀行融資の返済条件緩和を行っている先です。
上記の表を見てわかることは現預金の月商比が2007年以降1ヶ月未満であることです。
現預金が月商比の1ヶ月未満であることは明らかに資金繰りが逼迫状態にあります。
現預金が月商の1ヶ月未満であれば、対外的な支払いにも支障をきたします。
資金繰りにある程度の余裕を持たすには最低限、現預金が月商比の1ヶ月以上あることが望まれます。

現預金月商比は資金繰りの状況を知る上で手軽な点検項目です。
現預金月商比が常時1ヶ月未満の状態であれば、資金繰りの破綻を招く事態も想定されますので、銀行融資による資金調達など何らかの資金繰り対策が不可欠です。

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