借入金の水準

更新日:

借入金はゼロにこしたことはありません。
ただ日々の運転資金や機械の購入などで借入が必要になることがあります。
そのような借入金はどれくらいの水準までであればよいのでしょうか。

借入は売上の半分まで

銀行で審査する上で一応の目安としているのが、年商の半分です。
年商の半分以下であれば、追加融資が受けられる可能性があります。
一方で年商の半分以上の借入金が既にある場合、銀行は追加融資の審査を厳しく行います。
これは年商の半分以上の借入金があると、その返済負担から会社の資金繰りを圧迫することが多いからです。
そのため銀行融資の返済のために追加の銀行融資が必要となり、借入金の高い水準を是正するのに長期間を要することが多いのです。

銀行の融資審査うんぬんではなく、大切な事業をスムーズに継続させる上でも、借入金は年商の半分以下にとどめるようにしておくべきなのです。
もっとも銀行は借入金が売上の半分に至っていないから、安心して銀行融資に応じるわけではありません。(2010年8月28日加筆修正)

借入金が年商の半分を超えていると銀行の融資目線は厳しくなります

おすすめ記事

最大の特徴は短期間かつ簡易審査 ビジネスローンは一言で言えば、中小企業や自営業者の方への事業資金の融資です。 ビジネスローンの最大の特徴は比較的簡易な審査によって融資が実行される点です。 利率がやや高 ...

資金調達の第一は銀行融資ですが・・・ 資金繰りに困った時に第一の手段は銀行から融資を受けることです。 しかし銀行融資を受けるには審査に通らなければなりません。 赤字決算などが理由で銀行融資が受けられな ...

-銀行融資の審査に関すること
-,

Copyright© 銀行員の融資総合ガイド , 2019 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.