未登記の建物がある土地を担保にすることは出来ますか?
ホーム>銀行融資の担保・保証人に関すること>未登記の建物がある土地を担保にすることは出来ますか?
不動産を担保にする場合、担保になるのはあくまで登記済みの不動産だけです。
上記の場合ですと土地は担保として取得することが出来ますが、建物は未登記ですから担保に取ることは出来ません。
この場合、土地は担保に取れるのですが「未登記の建物が存在する」ことが問題なのです。
土地上に何も建物が存在しない場合にはその土地のみを担保にして銀行融資を行うことは多々あります。
しかし土地上に未登記の建物が存在する場合には通常の銀行融資取引においては担保として不適格なのです。
なぜかというと未登記の建物の存在が土地の担保価値を減少、毀損することになるからです。
わかりすい例で説明しますと、将来担保に取った土地を売却して融資金を回収することになったとします。
その場合、土地を買う側としては基本的には未登記の建物は邪魔ですから、建物をきちんと壊して土地を譲渡してほしいと言うはずです。
銀行は未登記の建物の取り壊し費用を負担することになります。
これでは予定していたよりも少額しか融資金の回収に充てられないことになります。
また将来この未登記の建物を第三者が自分のものとして登記するリスクもあります。
こうなった場合、借地権が発生することになりますから土地の価値はそれだけ低下することになります。
つまり未登記の建物がある土地を担保にすることは余計な費用や思わぬ損害を被る可能性があるのです。
したがって通常は未登記の建物が存在する状態で銀行は新たな融資を行うことはありません。
未登記の建物をきちんと登記し建物を土地ともに担保として取得することが出来てはじめて銀行融資を行う前提が整うのです。
おすすめカードローンベスト3
1位 三菱東京UFJ銀行カードローン
銀行カードローン 限度額500万円 利率4.6~14.6%
2位 モビット
三菱東京UFJ銀行系 限度額500万円 利率4.8~18.0%
3位 クレディセゾン MONEY GOLD CARD
限度額300万円 利率6.47~8.47%
中小企業・個人事業主・経営者向けの資金調達
・《ビジネスローン》自営業者様のためにだけご用意した自営業者様専用商品
関連記事
- 未登記物件があるためリフォームローンが組めないと言われました
- 家が隣地にはみ出しているため、銀行から担保に取れないと言われました
- 未登記部分がある中古住宅購入と住宅ローンについて
- 名義変更していない土地に建物建築の住宅ローンは利用出来ますか?
- 土地の取得に住宅ローンは使えますか?
- 建ぺい率と容積率
- 土地を担保にすれば絶対銀行から融資が受けられますか?
- 妻の名義の土地に家を建築する場合の住宅ローンについて
- 実家の建て替えの住宅ローンについて
- 共有登記のままで住宅ローンの借り換えは出来ますか?
- 土地を担保に入れて借金をまとめたい
- 抵当権設定されている土地の一部を売却する場合と銀行融資返済の関係
- リフォームローンと自宅の名義について
- 土地の持分を分けた場合の住宅ローン
- 隣の家との関係(相隣関係)についての民法上の規定
- 銀行から融資を受ける場合、個人の資産は担保にされるのですか?
- 特別用途地区とは
- 個人事業の建築業ですが担保があればスムーズに貸してくれるのでしょうか?
- ゼロからの起業
- 抵当権のついている土地の売買と銀行融資の返済