社長がなかなかつかまらない取引先は要注意

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銀行の融資業務に長年従事していると様々な取引先に遭遇するわけですが、与信管理の面で社長がなかなかつかまらない取引先は要注意です。
業務が多忙すぎて連絡がなかなかつかないケースは稀で、大半のケースは社長がこちらからの接触を「意識的に避けている」と言えます。
こういう社長の会社は遅かれ早かれ融資の延滞として表面化してきます。

事業活動においては最も重要なのは資金繰りであり、この資金繰りの悩みは社長の性格を歪める大きな力を持っています。
何もなければ相手方、つまり社長は連絡に応じます。
応じないのは「何かがある」からです。

会社の倒産の兆候というのは必ず表に出ているわけで、社長と連絡がなかなかつかないというのは、その兆候の1つと見て間違いありません。
したがって定期的に与信先とは連絡をつけておくことが重要です。
定期的に連絡をつけておかないと、「なかなか連絡がつかない」ということがわからないからです。

与信先の危険信号は普段のちょっとした背後に隠れています。
それを見つけるのが与信管理のコツです。

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