担保があれば連帯保証人は不要ですか?

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◆質問
銀行から家を担保にしてお金を借りようと思っています。
担保があっても連帯保証人が要求されることはあるのでしょうか?

◆回答
銀行の個人ローンの大半は保証会社の保証を付けることになっていますので、原則は連帯保証人をお願いすることはありません。
担保があるから連帯保証人がいらないとは必ずしも言えないのです。





銀行の個人ローンにおいて連帯保証人が必要なケースは大きく次のケースです。
1.住宅ローンにおいて配偶者を収入合算者とする場合
2.担保物件に他の共有者がいる場合

1のケースはローンの申込人の収入に加えて、配偶者の収入も加味してローンの審査が行われ、ローンが実行されています。
ということは収入合算者の収入を銀行はローンの返済原資の一部とみているわけです。
したがって収入合算者も返済義務を負っていただくという意味で、連帯保証人になっていただくものです。

2のケースは将来、返済が滞り担保を処分せざるを得ない状況を想定しています。
担保物件の名義が債務者Aと債務者ではないBである場合、Bが連帯保証人でなければ、銀行は債務者Aの持ち分部分しか競売等にかけられないことになります。
債務者Aの持ち分部分のみ売却することは現実問題として困難ですし、仮に可能だとしても相当低価格での処分を銀行は余儀なくされてしまいます。
Bが連帯保証人であれば銀行は、連帯保証人にも返済請求をすることができ、さらに連帯保証人の資産を差し押さえ・売却することが可能となります。
このような理由から担保物件に他の共有者がいる場合には、その共有者も連帯保証人としてお願いしているのです。





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