見積もり通りの設備資金を使わなかった

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設備資金の融資の際には、審査の過程で見積書の提出が必要です。
そして設備資金融資の実行と同時に見積書通りの支払いを行い、資金使途の確認のため銀行に領収書の提出を求められます。

ところが当初の見積書よりも少ない金額しか支払わず、設備資金の一部を設備の支払いに使わないケースが時々発生します。
これは厳格にいうと資金使途違反となり、最悪全額返済を求められたり、そこまで行かなくてもその融資が完済とならない限り、追加の融資が受けられないといった事態を招くことになります。

よくあるケースとしては値引きを受け、見積金額よりも小さくなる事例です。
明確な基準はありませんが、一般的な値引きの範囲であれば見積もり金額より少なくなっても目をつぶることはあります。
しかし大幅な値引きとなれば、目をつぶることは出来ずやはり資金使途違反として上記のようなペナルティを受けることになります。
またそもそも当初の見積書とは明らかに違う、例えば購入する機械の種類を変えたために金額に相違が出た場合も、やはり資金使途違反となります。

こうならないようにするためには値引きを受けて金額が少なくなる、あるいは購入する品種を変更したために金額が違ってくることが判明した時点で、融資を受ける前に銀行に通知をしてください。
融資を実行する前であれば、銀行も対応可能です。



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