遺族が借金から逃れる手立て

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例えば父親が多額の借金を残したまま亡くなった場合、その借金は父親の死亡とともになくなることはありません。
借金はそのまま残ります。
では残った借金は誰が支払う義務があるのか?
答えは相続人です。

相続というと不動産や預貯金など資産を相続する点にスポットが当たりますが、相続は資産ばかりではなく負債も対象となります。
そして負債の代表的なものは借金です。
父親が多額の借金を残したまま亡くなった場合、その配偶者や子供が相続人となりますが相続人は父親の資産とともに負債、つまり借金も相続することになります。

それでは残された借金から遺族、つまり相続人が逃れる方法はないのか言えばあります。
それは相続放棄という手続きです。
相続放棄は資産よりも負債の方が大きい場合によく用いられる手段です。
資産も相続しないと同時に負債も相続しない方法が相続放棄です。
相続放棄をすれば資産を相続することは出来ませんが、多額の借金から逃れることが出来ます。

相続放棄の詳細は裁判所のホームページでご確認ください。
http://www.courts.go.jp/saiban/syurui/kazi/kazi_06_13.html

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