父が残した借金の返済を迫られています

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事例

・10年ほど前に死亡した父が弟から借金をしていた
・私たち子供たちはその事実を知らない
・最近、父の弟の奥さんから借入証書を見せられて私たち子供に返済を迫ってきた
・現状、私たち子供は父が弟から借金をしている事実を知らなかったと主張している
・弟の奥さんは私たちの親族に借金を返済しないと言いふらし始めた
・私たち子供に返済義務はあるのか

解説

まず最初に父の借金を子供たちが返済する義務があるかどうかですが、父が生前の間は連帯保証人でもない限り、その子供たちに借金の返済義務はありません。
ただし父が亡くなった場合、借金は相続の対象となりますから、相続人である子供たちに借金の返済義務が発生します。
これが原則です。

しかし相続人には相続放棄の権利があります。
父、つまり被相続人の資産負債状態が負債超過である場合、相続人の選択によって相続をしない、つまり相続放棄を行うことが出来ます。
もっとも相続放棄はいつでも出来るわけではなく、死亡を知った日から3か月以内に相続放棄の申し立てを裁判所に行わなければならないことが民法に規定されています。

今回の場合、父が亡くなったのが10年ほど前ということですから、相続放棄の手続きを取ることは困難となります。
しかし一方で時効の問題があります。
本件のような借金に関しては支払期日から10年が経過すれば時効により債権は消滅することが民法に規定されています。
借入証書の期日や返済方法がどのようになっているかによりますが、ケースによっては時効により借金を消滅させる道もあります。

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