銀行融資の受け方のコツ7 入出金取引を見せる

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銀行に融資を申し込む際にはいくつかの「コツ」があります。
その「コツ」を銀行融資の申し込みを受ける側の視点からいくつかご紹介します。
今回は「入出金取引を見せる」です。

事業を行っていれば、売上の回収や仕入先への支払い、従業員への給与支払いなどで必ず銀行口座を使用するはずです。
これら入出金取引に使う銀行口座を融資を受けている銀行にはせず、あえて融資を受けていない銀行口座を利用している取引先が見受けられます。
入出金取引によって取引先の日々の生身の姿を銀行は知ることが出来ますから、これを敬遠してあえて融資を受けていない銀行口座を利用しているという考えかもしれません。
しかしこれでは大きな融資やいざという時の融資を銀行から期待することは出来ません。





銀行融資の審査においては決算書や試算表などによる財務面の審査が中心となります。
ただ決算書や試算表は審査時点においてはあくまでも過去の数字です。
一方で入出金取引はリアルに取引先の状況を把握することが出来ます。
そのリアルな状況を把握できないと、銀行はどうしても保守的な判断をせざるを得ません。

たとえば決算書では赤字の状態で銀行に追加融資を申し込む場合、リアルな状況によって業績の回復がうかがえる場合には、必要な融資を銀行はしやすくなります。
また業績の回復どころか低下傾向である場合においても、日頃から入出金取引をいただいている取引先に対しては、事業継続に必要な資金は最低でも支援をしなければならないという銀行の社会的責任を引き出せる可能性が高まります。

平たく言えば、ありのままの姿を示してくれる取引先には銀行は手厚い支援を行いたいという気持ちになるものなのです。
複数の銀行と融資取引がある場合には、基本的には融資のシェアに応じて入出金取引を分散します。
ただ社内の管理上、効率上、入出金取引を複数に分散することが困難な場合には、主力行など日頃の対応から最も信頼できる銀行に集中するのが一案です。





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