ワンマン経営は「危ない会社」の一面あり

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中小企業の経営者はある面「ワンマン経営者」だと言えますが、そこは程度の差があります。
中小企業毎に経営者のタイプは異なるのですが、中には独裁的なワンマン経営者と出会うことがあります。

独裁的なワンマン経営者は確かに決断が早く、良くも悪くもスピーディーな経営でプラスの面もあります。
しかし他人の意見にまったく耳を傾けず、周囲の人、特にそこに働く社員の気持ちを萎縮させてしまいがちになります。
こうなるとワンマン経営者にはマイナスの情報は伝わらなくなります。





銀行融資の審査は「人・物・金」で判断すると言われますが、人とはまさに経営者です。
その経営者があまりにも独裁的でワンマンである場合、銀行融資の審査担当者は警戒する気持ちを抱きます。
つまり、
・経営者が間違った決断をしても、社内で自律的に修正される可能性が少なく、あっという間にその会社が破綻してしまう懸念がある
・その経営者がいなくなれば、会社が存続しない可能性がある
などです。

経営者の資質は銀行が行う信用格付にも定性面の評価として加味しています。
あまりにも独裁的なワンマン経営である場合、「危ない会社」として定性面でマイナス評価を行い、信用格付のランクを下げる場合もあります。
もっと平たく言えば、「あの社長のところには貸したくない」という気持ちを抱くのです。





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