内紛がある先は「危ない会社」として解決するまで追加の銀行融資はしない

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それほど多くはないのですが、融資先の会社内で内紛が発生する場合があります。
内紛があると説明するまでもなく事業経営に大小の悪影響が発生します。
銀行も内紛状態を非常に気にし、「危ない会社」として追加の銀行融資には消極的になり、場合によっては債権保全に走るケースもあります。
また銀行はどちらの側にもつきません。
平たく言えば巻き込まれるのが非常に嫌だからです。

以前、管理者の私が担当していた融資先の会社で、創業者一族を代表する専務と、創業者とは関係のない社長との内紛が発生しました。
結果、社長が会社を追われることになったのですが、その社長から「会社を離れて独立するので融資をしてほしい」との依頼を受けたことがあります。
しかし独立する社長に融資をすることはしませんでした。





判断根拠としては、
・この会社の仕入先や販売先の大半は社長が設立する新会社と取引する気配がなかったこと
・独立する社長に融資という形で銀行が肩入れすることで、従来の会社との取引にマイナス影響が出ることを懸念したこと
が大きなポイントでした。

銀行員が時々融資先を訪問する狙いは様々ですが、訪問することによって会社の「雰囲気」を察知することも1つの狙いです。





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