仕入先からの受取手形があるのはなぜ?

ホーム銀行員の決算書分析>仕入先からの受取手形があるのはなぜ?

決して多くはないのですが、取引先の決算書の勘定明細を見ていると、受取手形の勘定明細のなかに仕入先が振出人と思われるケースに出くわすことがあります。
これはおかしいですよね。

これは融通手形

仕入先からの受取手形があるということは、仕入とは反対、つまり当社が販売やサービスなどを提供していることを意味しています。
しかし仕入先ですから、当社が販売やサービスなどを提供することはありません。
仕入先が振り出している受取手形はほぼ融通手形と見て間違いはありません。
つまり当社がその手形を割引などで資金調達をするために、仕入先より振り出してもらった手形なのです。
なぜ、このようなことをするのか?
それは当社の資金繰りが相当苦しいからです。

銀行は融資回収に専念

こういう事態に遭遇した場合、銀行はその取引先に融資を行うことはありません。
逆にすでに実施している融資をいかに回収するかに集中することになります。

◆管理者が選んだ法人・オーナー向けの資金調達サイト
ビジネクスト
オンラインで申し込みが可能で短期間審査。ビジネスローンを始め多様な商品構成。最大1,000万円。

急を要する資金繰り対策に!
お申込は簡単!必要事項を入力するだけ!【エフワン】
スピード審査で最短30分!SGファイナンス