銀行融資で2期連続赤字はNGですか?


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銀行の味方

2期連続赤字というのは正直、銀行融資の面では辛い状況です。
2期連続で赤字となってしまった事情はいろいろあると思いますが、銀行という第三者としては「赤字体質」との見方をしてしまいます。
赤字ということは単純に考えると融資の返済が難しいということです。
銀行の融資業務というのは単に融資を実行するだけではなく、最後まで回収して初めて完結します。
そのため、銀行融資の審査においては返済能力の有無が大きなポイントとなるのです。

銀行が融資に応じるケース

もっとも2期連続赤字といっても、例えば前々期よりも前期の赤字幅の方が小さい、つまり改善の傾向が認められる場合には、銀行も比較的な柔軟な対応を取り、資金繰りを維持して事業を継続していくための必要資金を融資する場合があります。
一方で前々期よりも前期の方がさらに赤字が拡大している場合には、追加の融資を行うよりも、例えば返済条件の見直し(リスケ)により資金繰りを維持することを銀行は考えるようになります。

大切なこと

大切なことは取引銀行に赤字の原因をきちんと伝えることです。
加えて今後の対策もきちんと伝えることです。
赤字が続いている状態は資金繰りも厳しいはずです。
資金繰りがショートすれば、その時点で事業は破綻してしまいます。
赤字の原因と今後の対策を銀行に説明し、銀行の理解を得て、さらに銀行を味方にすることで資金繰りの確保を最優先にすることが大切なことです。

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