資金繰り改善マニュアル 借入金の返済は資金繰りを悪化させる
ホーム>資金繰り改善マニュアル>資金繰り改善マニュアル 借入金の返済は資金繰りを悪化させる
会社の事業を継続あるいは拡大するにあたっては日々資金が必要です。
必要な資金は全額自己資金で賄うことが出来ればベストですが、多くの中小企業は銀行借入によってその資金を賄っています。
銀行借入は当然ながら返済しなければなりません。
銀行借入の返済の元になるのは売上による回収金ですが、売上の回収金は銀行借入の返済のほかにいろいろな使途に使われます。
例えば新たな仕入れや人件費、保険代、諸経費など。
さらに毎月の売上金は必ずしも一定ではありません。
多い月もあれば少ない月もあります。
さらに販売先からの入金が遅れる事態も想定しなければなりません。
このようなことから多くの中小企業では借入金の返済が資金繰りを圧迫しています。
私の担当先の中小企業の多くも銀行借入の返済が資金繰りを圧迫しています。
ではどうすれば良いのでしょうか?
担当先の中小企業にも申し上げていることですが、銀行借入は出来るだけ長期の借入をおすすめしています。
借入期間が長期になれば、それだけ毎月の返済額は少なくなります。
「出来るだけ早く返したいから」「少しでも金利が低いほうがいい」などの理由で比較的短期での銀行借入をされる中小企業が多い実感を持っています。
出来るだけ早く返したいのであれば、繰上返済をすればよいのです。
また金利は少しでも低いほうがよいことはわかっていますが、例えば期間3年の場合と期間7年の場合を比べた場合、その金利差は0.5%程度だと思います。
0.5%でも低いほうがよいと考えられる中小企業の方も多いとは思いますが、それよりは返済負担を少なくし資金繰りを必要以上に圧迫しないほうが私は堅実な選択だと感じています。
返済負担が重ければ、また返済のために新たな借入が必要になるかもしれません。
新たな借入が出来ないとなれば、返済条件の変更を銀行に依頼しなければならない事態もありえます。
返済条件の見直しを行えば、正常な銀行取引は期待できなくなり、新たな借入は事実上不可能になります。
銀行借入は資金繰りを必ず圧迫します。
その圧迫感を少しでも和らげるためには可能な限り長期の銀行借入を行い、毎月の返済負担を軽減することがベストだと考えます。
おすすめカードローンベスト3
1位 三菱東京UFJ銀行カードローン
銀行カードローン 限度額500万円 利率4.6~14.6%
2位 モビット
三菱東京UFJ銀行系 限度額500万円 利率4.8~18.0%
3位 クレディセゾン MONEY GOLD CARD
年収600万円以上の方。200万円コース8.47%。300万円コース6.47%
関連記事
- 東日本大地震 中小企業向け資金繰り支援策ガイドブック
- 資金繰り改善マニュアル 無駄な投資は資金繰りを悪化させる
- 現預金月商比は資金繰り状況の目安
- 新規借入を控え、条件変更で資金繰りに対応?
- 東日本大地震 災害関係保証で罹災証明書の事後提出が認められるようになりました
- 連帯保証人破産宣告が出来るのでしょうか?
- 資金繰り改善マニュアル 設備投資は資金繰りを悪化させる
- 東日本大地震 イベント運営会社よりリスケ要請
- 固定費が資金繰りを圧迫する
- 借入金過多
- 資金繰り改善マニュアル 売掛期間の長期化は資金繰りを悪化させる
- 銀行融資用語集 信用保証協会
- 設備負担による資金繰り悪化
- 売上代金の回収期間が資金繰りに与えるインパクト
- 東日本大地震 日本政策金融公庫の災害復旧貸付
- 社長が消費者金融から借入がある場合
- 銀行に提出する資金繰り表について
- 東日本大地震 岩手県の中小企業災害復旧資金の概要
- 資金繰り改善マニュアル 買掛期間の短縮は資金繰りを悪化させる
- 信用保証協会保証付融資入門 信用保証協会保証付融資のメリット