資金繰りはいつまで持ちますか?

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銀行に融資を申し込む理由にはいろいろな要因があるわけですが、資金繰りに苦しくて融資を申し込まれるお客さんは決して少なくありません。
そんなとき、私は「資金繰りはいつまで持ちますか?」と率直に聞くようにしています。
なぜ聞くかというと極力、必要な時期までに融資が実行出来るように間に合わせたいと考えているからです。

そんなことを正直に銀行に答えたら、足元を見られて融資が受けられなくなるのではないかと危惧される方がいらっしゃるかもしれませんが、そんなことはないと思います。
決算書や試算表、資金繰り表、お客さんとのやり取りを通じて銀行員はお客さんの資金繰り状態を概ね把握しています。
特に資金繰りが苦しい場合には敏感に感じることが出来ます。
したがって正直にいつまでに融資を受けないと困ると言ったほうが得策だと思います。

お客さんからいつまでに必要と具体的に言われた場合、極力その期限に間に合うように銀行員は動きます。
また難しい案件の場合でも、何とか出来ないかと考えるものです。
資金繰りが苦しいにも関わらず、いつでも良いなどとあいまいな返事をすると、銀行員も忙しいですから案件の検討を後回しにしてしまうからしれません。
言いにくいかもしれませんが、いつまでに融資を受けないと困るといった具体的なことを言ったほうが良いと思います。
その方が銀行員も動きやすいのです。

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