妻の連帯保証があれば住宅ローンがOKだと言われました


2013年04月16日

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質問
主人の年収470万、勤続2ヶ月半、借入希望額3800万の住宅ローンを、地元の信用金庫で事前審査していただきました。
結果は妻の連帯保証があれば満額okということでした。
ちなみに3400万なら妻を連帯保証人にしなくても大丈夫とのことですが、購入する土地の価格を下げてでも妻を連帯保証人にしない方がいいでしょうか?
また、信用金庫へ全国信用保証協会の保証をつけても妻の連帯保証が要るというのは、何かあったら債務は妻が背負うことになるはずですが、そうなると保証協会というのは保証料を払うだけで何もしないということでしょうか。
そして、もし妻を連帯保証人にした場合、妻にも持分を持たせた方がいいのでしょうか?

回答
「おそらく」ですが、住宅ローン金額3,400万円であればご主人の収入だけで各種住宅ローンの審査基準内に収まるものと思います。
そして3,800万円であれば、返済比率が基準オーバーとなってしまうため、奥様の連帯保証を住宅ローン保証会社が要求したものと思われます。

住宅ローン3,400万円でも住宅の購入等に支障がないのであれば、奥様を連帯保証人とはせずにローンを借入された方がよろしいかと思います。
ご承知のように連帯保証人というのは債務者が返済不能に陥った場合、代わりに返済しなければならない法的義務を負担するものです。
万が一、住宅ローンの返済が困難となった場合には、まず住宅ローン保証会社が金融機関に住宅ローン残額を返済します。
このことにより住宅ローンという債権は金融機関から保証会社に移転します。
その上で、保証会社は住宅ローンの対象となっているご自宅を競売等の手段で売却し、住宅ローンの残債に充当します。
これで残債がすべて充当されれば、連帯保証人に返済請求がなされることはないのですが、一部でも住宅ローンの残債が残った場合には、この残った部分に対して連帯保証人に返済の請求を行います。
そして連帯保証人は自己の資産を売却してでも返済しなければならないという重い責任を負います。

住宅ローンの保証会社というのはご指摘のとおり、究極的には「何もしない」と言えるかもしれません。
もっとも最終的に連帯保証人からも返済を受けることが出来なかった場合、「貸倒れ」の結果を負担するのは金融機関ではなく、保証会社となりますから、この点では一定の役割はあるとも言えます。
なお奥様を連帯保証人にしても奥様の持ち分を持たせた方が良いかどうかは何とも言えません。
どちらが得だとは判断出来ません。






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