中小企業社長との面談日誌

契約書の偽造で融資謝絶

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先日のことですが、融資取引のある会社の社長から追加融資の相談を受けました。
社長は取引先との受注契約を持参し、資金の立替が発生するので融資を願いたいというものでした。
私はその契約書の写しをもらい、あとは試算表など最近の業績がわかる資料をお願いして検討する旨、お答えをしました。

数時間後、私はその会社の資料ファイルを机の上において、過去の取引状況などを確認していました。
そのファイルの中に、本日徴求した契約書の写しと非常に似ているものを発見しました。
本日徴求した契約書の写しと比べてみると、受注先や金額はまったく同じ。
かろうじて契約書の日付だけが異なるのですが、何となく上書きにて改ざんされている疑いがあります。
目を変えて私は同僚に見てもらいましたが、結論としては過去の契約書を改ざんして今回の融資申し込みに使用していると考えられます。

次回面談時に契約書のことを率直に伺うつもりですが、過去の契約書ではないことが合理的に納得できない限り、今回の融資申し込みは謝絶方針です。



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