自己資金無の創業融資は実質的には扱っていないのですか?

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◆質問
ネットにて貴ホームページを拝見させて頂き、とても的確なコメントが多く、是非悩みのご相談をさせて頂きたく問合せします。

私は現在、建設会社の工事管理をしている42歳の会社員です。
現在の勤務先は3年と短い勤務年数ですが、職種としては13年の経験があります。
1年程前より自分で事業をしてみたいと思い色々な事を検討していたのですが、建設会社の開業ではなく、フランチャイズによる賃貸住宅専門の原状復旧工事(クリーニングや内装工事等)を主とした業務で開業したいと考えました。
フランチャイズ本部に何度か伺い、事業説明、開業シュミレーション等を確認してきました。
家族(妻や実父)とも何度も話し合い、開業してみようと決心したものの、開業資金となる自己資金が殆ど無く、私と妻の貯えは住宅購入の頭金で無くなり、その後は安月給の中で幼稚園(私立)の子供二人の費用の出費ばかりで、節約しても現在貯金は殆ど ありません。

そこでネット上で融資について調べた結果、国民政策金融公庫へ相談する事にしました。自分で何とか10ページからなる事業計画書を作成し、内容確認をこれまたネット上で見た行政書士事務所へ有料相談に2回程伺い、国民政策金融公庫対策の観点から、事業計画書の修正アドバイスを頂きました。
自己資金の問題は、自分で50万円、父親から200万円の贈与の計250万円で500万円の希望融資額でH22.11.10に申請しました。
結果としては、担当者曰く、自己資金の内自分自身での資金が少ないとの理由でした。(本当の理由かどうかわかりませんが)
私は住んでいる市の制度融資を考え、保証協会へ相談に行きました。
そこでの話では、保証協会のホーム ページにある条件のうち、自己資金無しの条件は実質扱っていないと言われました。

これから自己資金を百万円単位で貯めるとなると、随分先になってくると思われます。
出来れば身体が無理を効く今の内に開業しておきたいと考えております。
資金稼ぎの為にバイトを検討しているのですが、職種がら、朝早く、夜が遅く、休みも不規則でなかなか定期的に出来るバイトが見当たらない状況です。
何か創業融資に関して良きアドバイスがあればお願い致します。
ちなみに私は現在、カードローン(銀行系・消費者金融の2社)から残り約95万円程度、住宅ローン残り約3000万円程度、自動車(トヨタファイナンス)ローン残り約35万円程度の借入れがあります。
カードローンは過去に最大2ヶ月の遅延が発生した事があります。(以前、日本信用情報機構では「事故」とはなっていませんでした。)

◆回答
お住まいの地域の創業融資制度には自己資金無しの条件のものがあります。
信用保証協会の担当者が「実質的に扱っていない」という対応は理解しかねることです。
地公体が現に自己資金無しの創業融資制度を設けている以上、実質的に扱っていないということはありえません。





東京都のHPには次のように記されています。

〔融資対象1〕事業を営んでいない個人であって、次の条件をすべて満たす者

①1か月以内に新たに個人で又は2か月以内に新たに法人を設立して事業を開始しようとする具体的 な計画があること。
②許認可事業の場合は、原則として許認可等を受けていること。

詳しくは
http://www.sangyo-rodo.metro.tokyo.jp/kinyu/yuushi/sougyou.html

ただ制度の有無は別にして、現在のお借入が多いのが気になります。
特に消費者金融からの借入はどうしても大きなマイナス要因となります。
創業融資を受けない状態で開業し、1年間の実績を積み上げることは
出来ませんか?
1年間の実績があれば、創業融資制度ではなく、小口零細資金など一般的な融資の対象となります。





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