税務調査が来そうなので試算表を作る?

ホーム中小企業社長との面談日誌>税務調査が来そうなので試算表を作る?

先日ある中小企業から夏場にかけての資金繰り多忙を控え融資相談があり、本日この会社に出向いて詳しい話をしてきました。
この会社には以前より無担保でのプロパー融資を実行しており、今回も基本的にプロパー融資にて検討を進める話をしました。
夏場以降の資金繰り状況などを確認しながら、銀行内の融資稟議に必要となる足元の試算表の提出をお願いしました。

これに対して当社からは、基本的に試算表は作っていないこと、税務調査が入りそうな時期に限って試算表を作成していること、今回、融資稟議に必要ということであれば税理士に作成をお願いするとの回答が返ってきました。
付け加えて他の金融機関からは試算表の提出をお願いされたことがないとも言われました。
しかしこれはおかしいです。
試算表というのは機中において業績の確認を経営者として行うために存在するものです。
金融機関に提出するためとか、ましてや税務調査の対策のために試算表を作成するものではありません。
「今回、融資稟議に必要ということであれば税理士に試算表の作成をお願いする」という回答は、私たち銀行の融資マンにとっては「この会社は日頃から業績管理を行っていない」との認識を持つことになります。
他の金融機関からは試算表の提出を依頼されたことがないとのことですが、そういう金融機関もあるかもわかりませんが、その会社との取引状況からしてそのようなこともあるかもしれません。

ただ先ほども説明したように試算表は金融機関や税務署のために作成するものではなく、その会社は足元の業績を確認し、改善すべき事柄や今後注力していかないといけない事柄を明確にするためのものです。
他の記事でも説明をしていますが、中小企業も試算表の作成が欠かせない時代になっています。

◆管理者が選んだ法人・オーナー向けの資金調達サイト
ビジネクスト
オンラインで申し込みが可能で短期間審査。ビジネスローンを始め多様な商品構成。最大1,000万円。

急を要する資金繰り対策に!
お申込は簡単!必要事項を入力するだけ!【エフワン】
スピード審査で最短30分!SGファイナンス