銀行融資審査マニュアル18 有利子負債の見方

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銀行融資の審査担当は有利子負債の推移についてつぎのような目線から分析を進めています。

有利子負債が急増していないか

売上が減少しているにもかかわらず、有利子負債が増加している場合は要注意です。
本来、売上が減少すれば資金は余剰となるはずです。
それは売上が減少することにより、仕入量が減少したり経費の変動費が減少したりするからです。
それにもかかわらず有利子負債が増加しているということは、明らかに資金繰りが逼迫していることを示しています。

有利子負債の増加分は何に使用したのか





有利子負債の増加、つまり新規借入により何に使ったのかということです。
設備を購入したのであればまだ良いのですが、資金赤字の補填であったりする場合には借入金の返済可能性が危険なことを示しています。

支払利息と釣り合いは取れているか

有利子負債は当然ながら支払利息が発生します。
したがって有利子負債が増加すれば支払利息も増加するはずです。
時々支払利息は増加しているにもかかわらず、有利子負債はほとんど変わらない、あるいは減少している場合が見受けられます。
このような場合、銀行融資の審査担当は決算書には計上されていない債務、つまり簿外債務があるのではないかと考えます。

決算期の途中で有利子負債が増加したが、期末時点では返済したのであれば、その事実をきちんと審査担当に伝えてください。





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