継続的な決算書の提出を拒む取引先


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銀行融資の申し込み時には決算書の提出には応じるものの、その後はまだ融資返済期間中であっても継続的な決算書の提出に応じてもらえない顧客があります。
決算書は銀行融資の審査の際には必ず判断材料の1つとして必要不可欠なものですが、その後は顧客に決算書を提出しなければならない義務はありません。

しかし大半の顧客は新たな銀行融資の申し込み有無にかかわらず、毎年決算書の提出をしていただいています。
基本的に銀行との融資取引は短期間で終了するものではなく、「末永く」取引が継続することは顧客も銀行も希望しているものだと思っています。
「末永い」取引の基礎となるのは信頼関係です。

銀行融資の申し込み有無にかかわらず継続的に決算書の提出をいただけない顧客には、銀行はその後の追加融資取引には申し出があっても応じません。
「末永い」取引の基礎となる信頼関係が築けないからです。
融資先のことを好きになることもできません。
融資が完済となれば、それで取引解消、つまり縁切りです。

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