試算表の作成時期が遅すぎる


2014年12月09日

ホーム銀行融資の受け方>試算表の作成時期が遅すぎる

ある建設工事会社の例です。
現在の社長は創業者の娘婿で、経理関係は先代から勤務している高齢の男性のみ1名。
娘婿の社長は経理関係には疎いために、日々の資金繰りなどはすべてこの高齢の経理担当者に任せています。
この会社は資金繰りが楽ではなく、定期的に運転資金の相談があります。
この12月に運転資金の借入希望がありました。
当社の決算期は3月であり、決算以降の業況を確認するために最近の試算表の提出をお願いしました。
しかし社長からの答えは4月までの試算表しか提出出来ないとのこと。

決算期の3月からたった1か月しか経過していない時点までしか試算表が出来ていません。
12月であれば少なくとも9月、10月の試算表はいただきたいところです。
4月の試算表では足許の業況を確認することは出来ません。
担当者が高齢の経理担当者1名しかいなく手が回らないという事業が背景にあるのですが、だからといって銀行融資の審査ではこのような理由はなかなか通じません。

また4月までの試算表しか出来ていないということは、決算以外ではこの会社は業況の把握が出来ていないということにつながります。
このような状態では安心して融資を行うことは出来ません。
銀行融資を定期的に受ける必要がある場合には、大変でも日々の業況管理と試算表の早期作成が欠かせません。






◆事業資金のご案内

ビジネスローン
原則無担保・保証人なしで最大1,000万円

オーナーズ セレクト カード
経営者・自営業者向けのカードローン


◆銀行員が選んだカードローン

イオン銀行
イオン銀行のカードローン 限度額最大800万円 利率3.8%~13.8%

モビット
限度額500万円 利率4.8~18.0%