銀行融資の基本

決算書の信憑性

ホーム銀行融資審査マンの心理>決算書の信憑性

最近、融資取引のある会社から数年前の決算処理が間違っていたとの報告を受けました。
ある売上に見合う原価が計上されていなかったというものです。
原価が計上されていなかったということはそれだけ利益が増加していたということです。
従来からのこの会社との取引経緯を振り返ると、おそらく故意ではなく過失によるものだと考えています。
しかし冷徹な言い方をすれば過去の決算を粉飾していたということになります。

銀行というところは提出された決算書が正しいものとして融資審査を行っています。
それが間違っていたということは、嘘の決算書にて融資判断を行っていたということになります。
ただ過去のことはいまさらどうしようもありません。
問題はこれからの融資審査にどう影響するかです。
銀行としては過去のこととはいえ、今ある決算書は過去から蓄積されたものですから、その誤った決算書にて融資審査を行うことはもう出来ません。
それではどうすれば良いか。
それはきちんと税務署に修正申告を行っていただくことです。
逆の言い方をすれば修正申告が行われない限り、将来にわたって新たな融資を行うことは出来ません。
修正申告が行われたら、現在の決算書は正しいものとして審査の土俵に乗ることが出来ます。



管理者選定:中小企業・事業者向け資金調達

ビジネクスト
大手資本が入り歴史が古いビジネスローンの代表的な商品です。

事業資金ならキャレント
ネットで全て完結する500万円までの資金調達商品です。

【GMO BtoB 早払い(ファクタリング)】
借入ではなく売掛金の売却による資金調達です。東証一部上場企業が運営しており安心です。

-銀行融資の基本

Copyright© 銀行員の融資総合ガイド , 2020 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.