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融資審査マンの見方

設備資金のリファイナンスの可否について

運転資金の融資については返済が進み再び運転資金の融資を受けるというリファイナンスがよく行われています。
では設備資金については運転資金と同様にリファイナンスがあるのかどうかについて説明をします。

設備資金にリファイナンスが必要となる理由

設備資金においてリファイナンスが可能かどうかの前に設備資金においてリファイナンスが必要となる理由を考えてみます。

設備資金のリファイナンスが必要となる理由 実績の下振れ

設備資金のリファイナンスが必要となる理由の1つは業績の下振れです。
設備資金の融資を受ける際には必ず銀行に設備投資により業績計画を提出します。
銀行はこの業績計画を参考にしながら設備資金の返済が可能かどうかを検証します。
計画通りに業績が推移すれば設備資金は計画通りに返済が可能ですから、リファイナンスの必要は生じないでしょう。
したがって設備資金でリファイナンスが必要な事情というのはまずは業績が計画通りに進んでいないという下振れが考えられます。

設備資金のリファイナンスが必要な理由その1

設備資金のリファイナンスが必要な理由その1⇒当初の計画通りの業績となっていない下振れによるもの

設備資金のリファイナンスが必要となる理由 設備資金の融資期間が短かった

設備資金のリファイナンスが必要となる理由の2つ目は当初の設備資金融資の期間が短かったということが考えられます。
これは設備資金の融資を受けた銀行の審査による結果でもあるのですが、本来であれば10年の設備資金融資であれば返済は可能であったものの、銀行での審査の結果、7年でしか設備資金の融資期間が認められなかったというものです。
もともと返済に無理があったというものです。
この原因ですがそもそも設備投資の計画が過大であったことも背景にあるかもしれません。

設備資金のリファイナンスが必要な理由その2

設備資金のリファイナンスが必要な理由その2⇒当初の設備資金の融資期間が短かった

設備資金のリファイナンスは受けられるのか?

では設備資金のリファイナンスは受けられるのかどうかです。
原則として設備資金のリファイナンスは受けられません。
特に業績の実績が計画比下振れしている場合には設備資金のリファイナンスを受けることは困難です。
そもそも設備資金は融資実行後は返済をしていくだけです。
運転資金のリファイナンスがあり得るのは運転資金というのは事業を継続する限り常に発生する資金需要です。
そのためこの資金需要に対応するために運転資金のリファイナンスは行われます。
一方で設備資金というのは設備投資の際に必要となる資金需要に対応するものであり、設備投資後は設備資金の資金需要は発生しません。
ここが運転資金と設備資金の大きな違いです。

現実的な対応

設備資金のリファイナンスが必要な事情としてはいずれにしても設備資金の返済が苦しいということです。
このままでは設備資金の返済が困難となり延滞になってしまうかもしれません。
そのため現実的には銀行は設備資金のリファイナンスではなく、別途運転資金の融資により資金繰りの支援を行う方法を検討します。
設備資金のリファイナンスは条件変更に該当してしまいますから、そうではなく別途運転資金の融資により資金繰りを支えるのです。

設備資金のリファイナンスを相談する銀行

なお設備資金のリファイナンスを相談する銀行は設備資金の融資を受けた銀行に相談をします。
別の銀行に設備資金のリファイナンスを相談しても「それは設備資金の融資を受けた銀行に相談をしてください」と言われるだけです。

設備資金のリファイナンスの可否についてのまとめ

以上、設備資金のリファイナンスについてまとめますと次のようになります。

まとめ

・設備資金のリファイナンスは原則として困難
・設備資金のリファイナンスが必要な理由は業績の下振れや当初の設備投資計画が過大であったなど後ろ向きな要因
・設備資金のリファイナンスではなく別途の運転資金融資などで銀行は資金繰り支援策を検討する
・設備資金のリファイナンスは設備資金の融資を受けた銀行に相談を行う

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