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銀行融資の基本

銀行に融資相談はまずどこから始めれば良いですか

銀行に初めて融資相談をする際に、まずどこから何を始めれば良いのかがわからないと思います。
初めての銀行への融資相談は何から準備をすれば良いのかを説明します。

銀行への融資相談に関する質問

昨年に会社を立ち上げて今年が2年目になります。
今までの準備していた手元資金で会社の資金繰りを回していましたが、そろそろ手元資金が少なくなってきたので初めてとなりますが銀行から融資を受けたいと考えています。
ただ銀行に融資相談をするといっても初めてなものですから何から準備をすれば良いのかがわかりません。

銀行への融資相談はまずは事業内容の説明から

銀行に初めて融資相談をする際にはまずは何をやっている会社なのかを銀行に説明することから始めます。
融資相談を受ける銀行としても何をやっている会社なのかがわからないと融資判断ができません。
何を製造している会社なのか、どのようなサービスを行っている会社なのか、仕入先はどこか、販売先はどこかなど会社の事業内容が銀行に説明することから融資相談を始めてください。
口頭だけの説明ではなく、商品のサンプルなど具体的に目でわかるものがあればぜひそれも準備をしてください。

銀行への融資相談は事業内容の説明がスタート

銀行員は熟知していない

銀行員は世の中のいろいろな会社が手掛けている事業内容をプロとしてよく知っていると思われるかもしれませんが、実は銀行員はよくわかってはいません。
したがって子供に教えるような感じで銀行員に説明ができるように融資相談の際には準備をしてください。
何をやっている会社なのかが銀行にわからないと融資判断ができません。

決算書など業績が分かるものを準備する

事業内容の説明の他に融資相談の際に準備をするものは決算書など業績がわかるものを準備してください。
基本的には過去3年分の決算書を融資相談の際には準備をしてください。
さらに試算表があればそれも準備をしてください。
今回の質問のケースでは2年目の会社ですから、決算書は1年分で大丈夫です。
今期の試算表がなければ決算以降の毎月の売上高がわかるものを準備してください。

決算書など業績がわかるものを準備する

なぜ融資が必要なのかが説明できること

次はそもそもなぜ融資が必要なのかその必要理由を整理しておいてください。
融資が必要な理由はいろいろとあると思います。
例えば、

融資が必要となる例

・売上が増加しており運転資金が必要
・売上減少により資金繰りが苦しくなっており融資が必要
・設備投資をしたいので融資が必要
・新しい製品を開発したいのでその資金として融資が必要
・従業員のボーナスを支払うのでその資金が必要

などいろいろあると思います。
赤字だから融資が必要だとはなかなか言いづらいかもしれませんが、言わなくても銀行にはわかりますから事実を伝えることをおすすめします。
以上、初めての銀行への融資相談にはこれら3つを準備すればとりあえず大丈夫です。
追加で必要なことがあれば融資相談の際に銀行から提示がありますので、それに対応すれば問題はありません。

「銀行に融資相談はまずどこから始めれば良いですか」のまとめ

以上、初めて銀行に融資相談する際に準備をしておきたいことをまとめますと次のようになります。

まとめ

・まずは事業内容が説明できるように準備をする
・決算書など業績がわかるものを準備する
・なぜ融資が必要なのかを説明できるようにする

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