関連会社間での資金の融通があるのを銀行は嫌う

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融資先の中には関連会社を持っているところがあります。
私が担当していた融資先は中核となる会社を軸にして全部で4つの会社が存在しました。
経営者は4社とも同じです。
それぞれ事業内容が異なるため、関連会社間での取引はほとんどなく、利益調整といったものもありませんでした。
しかし問題が1つあって、それは関連会社間で資金の融通、つまり資金の貸し借りがある点です。

銀行融資の資金使途相違

少額であればそれほど問題視することはないのですが、数千万円規模で資金の貸し借りがありました。
なぜこうなったかというと、融資を受けやすい会社が銀行から融資を受け、それを他の関連会社に貸し付けることを繰り返していたからです。
銀行側からすると、融資先の事業資金にと思って融資した資金が、実は事業資金には使われず、関連会社への貸付金に変貌していたことになります。

貸し借りがある先には銀行は融資に慎重

この関連会社への貸付金に変貌していた、つまり資金の流用を銀行は嫌がるのです。
往々にして貸付金は利益を生みませんし、なかなか返済されません。
銀行融資の返済は利益からなされるものですが、利益を生まない貸付金に銀行融資が使われては返済に危険が生じることになります。
このため関連会社間で資金の貸し借りが目につく先には、たとえ業績が順調であっても銀行は融資に非常に慎重になります。

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