関連会社間での資金の融通があるのを銀行は嫌う
ホーム>銀行融資の受け方>関連会社間での資金の融通があるのを銀行は嫌う
融資先の中には関連会社を持っているところがあります。
私が担当していた融資先は中核となる会社を軸にして全部で4つの会社が存在しました。
経営者は4社とも同じです。
それぞれ事業内容が異なるため、関連会社間での取引はほとんどなく、利益調整といったものもありませんでした。
しかし問題が1つあって、それは関連会社間で資金の融通、つまり資金の貸し借りがある点です。
銀行融資の資金使途相違
少額であればそれほど問題視することはないのですが、数千万円規模で資金の貸し借りがありました。
なぜこうなったかというと、融資を受けやすい会社が銀行から融資を受け、それを他の関連会社に貸し付けることを繰り返していたからです。
銀行側からすると、融資先の事業資金にと思って融資した資金が、実は事業資金には使われず、関連会社への貸付金に変貌していたことになります。
貸し借りがある先には銀行は融資に慎重
この関連会社への貸付金に変貌していた、つまり資金の流用を銀行は嫌がるのです。
往々にして貸付金は利益を生みませんし、なかなか返済されません。
銀行融資の返済は利益からなされるものですが、利益を生まない貸付金に銀行融資が使われては返済に危険が生じることになります。
このため関連会社間で資金の貸し借りが目につく先には、たとえ業績が順調であっても銀行は融資に非常に慎重になります。
おすすめカードローンベスト3
1位 三菱東京UFJ銀行カードローン
銀行カードローン 限度額500万円 利率4.6~14.6%
2位 モビット
三菱東京UFJ銀行系 限度額500万円 利率4.8~18.0%
3位 クレディセゾン MONEY GOLD CARD
年収600万円以上の方。200万円コース8.47%。300万円コース6.47%
関連記事
- 代表者宛の貸付金勘定には銀行員は拒否反応を示します
- 銀行融資において資金使途は重要な審査項目です
- 銀行員の決算書分析 貸付金
- 関連会社への異動と住宅ローン審査の関係
- 銀行員の決算書分析 銀行員が嫌がる勘定科目
- 銀行融資審査マニュアル16 審査担当が目をつける勘定科目
- 銀行融資の資金使途違反
- 公的な低利の貸し付けは、どこに行けば良いのでしょうか?
- 運転資金借入を他の借入金の返済に充てても大丈夫ですか
- 東日本大地震 生活福祉資金貸付(緊急小口資金)の特例貸付について
- 転職ではなく転籍した場合の住宅ローン審査
- 銀行融資用語集 手形貸付
- 運転資金融資を流用した場合の影響
- 東日本大地震 災害関連保証の概要
- 担保を使って融資金利を引き下げる
- 黒字なのにどうして銀行融資の審査が通らないのでしょうか?
- 銀行融資申込事例4 運転資金 グループ間貸借 資金使途 転貸資金
- 銀行融資用語集 証書貸付
- 身内に借金を出来ないようにする方法とは?
- 社長の必要資金を会社が借入する場合