総合振込の資金不足と銀行融資

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総合振込は一度に複数の振込手続きを銀行に依頼出来るサービスで、多くの会社に利用されています。
例えば月末に材料費の支払いが10件ある場合、10件を1件ずつ振込手続きをするのではなく、10件分の振込データを作成し、その振込データを銀行に事前に提供しておくことで、振込指定日に振込が実施されるサービスです。

振込データを銀行に提供する時点で、振込資金を預金口座から引き落としをするのが基本ですが、銀行との取引状況に応じて振込当日に預金口座から振込資金を引き落としする対応も少なくありません。
例えば月末分の振込データをあらかじめ25日に銀行に提供したとします。
そうすると基本的には25日に振込資金は預金口座から引き落としされます。
そうではなく、振込資金を月末当日に引き落とすということです。
利用する会社にとっては、あらかじめ資金を用意する必要はなく、振込当日までに資金を預金口座に入金しておけば良いわけです。





もっとも銀行は振込資金を引き落とす前に振込を実施してしまうわけではありません。
振込指定日に振込資金の引き落としが完了してから、振込が実施されます。
振込資金を引き落とす前に振込を実施するケースも稀にありますが、これは一部の優良会社向けのみの限定扱いであり、大半は振込資金を引き落としてから、つまり銀行としては振込資金を確保してから実際の振込を実行します。
振込資金を引き落とす前に振込を実施してしまった場合、万が一、当日に振込資金が不足しても、もう振込を取り消すことは不可能ですからその分を銀行が被ることになってしまうからです。

ところで振込当日になっても、なかなか振込資金が預金口座に入金されない会社があります。
銀行としては振込の依頼を受けているにも関わらず、資金が不足しているために振込を実施することができず、ずっと資金が入金されるのを待たなければなりません。
こうなった場合、銀行の担当者が会社に連絡し、振込資金を急いで入金するように督促をするわけですが、これは銀行に良い印象を与えません。
資金繰りが厳しい状態を銀行にリアルに伝えているのと同じ効果があります。
その会社に融資があった場合、銀行は追加融資の申し込みがあったとして、当然慎重な姿勢にならざるを得なくなります。

photo by: Jef Nickerson




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